無痛鍼むつうばり

『あなたのその症状、鍼は試したことはありますか?』

当院の鍼はほとんど痛みを感じないので初めての方でも

安心して受けられます。

鍼治療を受けた事のない方へ

鍼治療は2000年以上の歴史があるにもかかわらず、日本では人口の6%しか受けた事がないという統計がでています。

その理由は、鍼は 「痛い」 とか 「怖い」 というイメージから、治療の選択肢に選ばれないことが考えられます。

当院では、ほとんど痛みを感じない 最新の『無痛鍼むつうばり を行っていますので、小さいお子様から鍼に良いイメージを持っていない方まで安心して受けて頂けます。

 

無痛鍼が一般の鍼に比べて痛くない3つの理由

1 鍼の素材へのこだわり

通常の鍼は、顕微鏡で見ると目には見えない小さな金属にバリ(逆立った棘)があります。
これが、皮膚を貫通するときに不快な痛みを引き起こします。

無痛鍼は鍼の表面をコーティングして皮膚と鍼の間で起こる摩擦を最小限抑え、髪の毛以上に細く、しなやかな鍼を使うことで、痛みをほとんど感じさせません。

無痛鍼1

2 鍼を皮膚に挿入する速さ(鍼を刺す速さ)

鍼が皮膚を貫通する瞬間を切皮(皮膚を切る意味)といいます。

切皮する際に痛みを感じさせないために重要なのは、皮膚を鍼が貫通する速さになります。

一般的な鍼では緩やかな速度で断続的な刺激で切皮を試みますが、無痛鍼では、高速で低刺激で微振動を加えるように切皮を行うので、鍼が入ったことを感じない方もいます。

無痛鍼2

3 鍼を挿入する角度(鍼を刺す角度)

痛みを引き起こしている原因のポイントに鍼を届かせるためには、ある程度の深さまで鍼を挿入する必要がありますが、その時の角度によって痛みを強く感じたり、感じなかったりします。

一般の鍼では原因のポイントまで鍼を届かせることが目的のため角度までは意識しませんが、無痛鍼では患者様の負担が少なく痛くない角度を選んで的確な深さまで鍼を挿入していきます。

無痛鍼3

鍼治療の効果効能

1979年にはWHOは鍼灸治療の適応疾患43疾患を発表し、2001年には大学病院での医学部教育課程に東洋医学が取り入れられるようになるなど、正式な医療としての役割の重要性は日に日に高まっています。

WHO(世界保健機関) が鍼灸療法の有効性を認めた疾患

神経系疾患 神経痛・神経麻痺・痙攣・脳卒中後遺症・自律神経失調症・頭痛・めまい・不眠・神経症・ノイローゼ・ヒステリー
運動器系疾患 関節炎・リウマチ・頚肩腕症候群・頚椎捻挫後遺症・五十肩・腱鞘炎・腰痛・外傷の後遺症(骨折、打撲、むちうち、捻挫)
循環器系疾患 心臓神経症・動脈硬化症・高血圧低血圧症・動悸・息切れ
呼吸器系疾患 気管支炎・喘息・風邪および予防
消化器系疾患 胃腸病(胃炎、消化不良、胃下垂、胃酸過多、下痢、便秘)・胆嚢炎・肝機能障害・肝炎・胃十二指腸潰瘍・痔疾
代謝内分秘系疾患 バセドウ氏病・糖尿病・痛風・脚気・貧血
生殖、泌尿器系疾患 膀胱炎・尿道炎・性機能障害・尿閉・腎炎・前立腺肥大・陰萎
婦人科系疾患 更年期障害・乳腺炎・白帯下・生理痛・月経不順・冷え性・血の道・不妊
耳鼻咽喉科系疾患 中耳炎・耳鳴・難聴・メニエル氏病・鼻出血・鼻炎・ちくのう・咽喉頭炎・へんとう炎

各院で施術可能ですので、各院のページのお申し込みフォームから、お問い合わせご予約ください。

seitaishi